買ったのはこれです。アソシエイトとかはやってないので特に何か起こることはありません。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0926BLSYR

これを選んだのは、SATAポートが6つあることとPCI Express x4であることです。SATAポートが複数あるPCI Express x1のSATAカードはあるのですが通信速度的に心許ないのでx4のこれを選びました。転送速度に関して雑に書くとマサカリが飛んできそうなので、心配な方はググって自信を付けてから読んでください。

良いところ

動く

PCI Express x4スロットに差し込み、適当なSATA接続のHDDとSATAケーブルで接続すると動きます。この手のハードウェアは希に運の調整に失敗すると動作しないことがありますが、今回は動きました。

良くないところ

激しく光る

ゲーミング向けグラフィックカードと良い争いができそうなぐらいには通信中は激しく点滅します。生活を共にしている人にとっては厳しいかも知れません。

貴重なPCI Express x16スロットを消費する

大抵のマザーボードはPCI Express x16スロット(x16が使えるとは言っていない)は1〜2個程度しか装備されていません。これにより、このSATAカードを使用することでintel X550-T2のような10Gbpsが使えるNICを差し込む余地がなくなるリスクが発生するので慎重な判断が必要です。

さいごに

何はともあれ動いて良かったですね。買った後に気づきましたがPCI Express x1接続でSATAポートが2つあるぐらいのやつを複数個買った方が後々の拡張性が上がったかも知れません。

今年も名古屋で開催された世界コスプレサミットに参加してきたのでその話をします。

去年も参加したのですが、普通にコスプレのまま街を散策できるというのと飯がうまいというのがあって今年も参加したという感じです。

今回は旅の記録をしっかり録画したいというのがあり、秋葉原の映像機材ショップでビデオカメラを借りて遠征することにしました。

金曜日。休みは取っていなかったので普通に仕事をこなしてから東京駅へ移動しました。

そしてそのまま新幹線に乗車。この日からJR東海の新幹線の車内チャイムが「be ambitious」から「会いに行こう」へ変更になったので、「どんな感じで流れるんだろう？」と思っていました。まあ、別に違和感はそんなになかったので「まあ、そんなもんか」といった気持ちになりました。

退勤後すぐに新幹線に飛び乗ったこともあり、空腹で仕方がなかったのでカツサンドを食べながら移動しました。

名古屋に到着してうろうろしていたところハヤリナさんとなやばし氏に捕獲されました。よかった（？）

宿に到着してすぐ、オタクが近所のラーメン屋さんにいるらしく、なやばし氏と一緒に向かっていました。残念ながらエンカウントは微妙に失敗しましたが、ラーメン屋にはありつけたので良かったです。めちゃくちゃうまかった…。

とりあえず疲れているので宿におとなしく戻って眠りにつきました。

翌日。名古屋の朝はコメダ珈琲のモーニングから始まりました。おはようございます。

モーニングを楽しんだ後は栄に移動して更衣して外に出ました。

友利奈緖はCharlotteという作品に出てくるヒロインで常にビデオカメラを片手に持っている女の子なのですが、折角なので今回使用したビデオカメラを持ってもらいました。似合いますね。

ビデオカメラを持って各キャラを撮っていたのが可愛かったです。

そういえば道中、モニタリングの透明カラオケボックスの撮影をやっていて、それを眺めていたらテレビの取材をされたりなどありました。ですが結局使われませんでした。かなしい。

その後は、出すキャラクターも交代して第二ラウンド。

違反切符が街路灯に貼られているのを見て、名古屋の交通事情を垣間見えた気がします。

オアシス２１の「水の宇宙船」エリアは日が暮れるとライトアップされていてとても綺麗でした。

イベント終了後は味仙に行って中華料理を楽しんでいました。マジでうまかった。

そして宿に戻って明日に備えるのでした。

最終日。またコメダ珈琲のモーニングから始まりました。おはようございます。

前を見て道路歩いたらモーニングやってる喫茶店に当たるんじゃないか、と思わんばかりの喫茶店の多さは名古屋ならではだなと思いました。

そうそう、コスサミの魅力といえば、コスプレのまま町を散策できることですがもちろん地下鉄も乗れます。ふつうに乗れてびっくりでした・・・。

十分に楽しんだ後は、更衣を済ませて新幹線で帰宅しました。

今回の参加するにあたって現地勢のハヤリナさんやなやばし氏、県外から自分とWAKUさんやコマさんやムック氏、こうの氏やたかせっちさんなどたくさんの方とご一緒させていだきました。また次回も参加したいとおもいつつ本稿をここで締めます。

ある日、Discordでおしゃべりをしていた時のこと、たまたま奇跡的に泊まれる学校というのを存在することを発見し、気がついたら片手にはクレジットカードを持った状態で予約を完了していました。

そうとなればメンバーを集める必要が出てきます。初めてのオフ主催なので、いろいろ大変でしたが興味を持ってくださった方を呼んでみました。

初めてのオフ主催はとにかく心配で仕方がなかったので、課題が発生したらひたすら潰していく…みたいなスタイルをしていました。また、せっかくのお泊まり兼ねたオフなので旅のしおりもNotionで作成しました。Googleマップなどを埋め込めるのでとても便利でした。

また、僕一人で舵を回すとトラブルが発生した際にSPoFになりかねないので副主催をなかいくんにお願いしました。本当に助かりました…。

そんなこんなでやりくりをして当日を迎えたわけです。

学校じゃん….

というわけで今回やってきましたのは、静岡県の牧之原市にある「泊まれる学校 カタショー」です。もともとここは片瀬小学校という小学校だったのですが、廃校になってしまったわけです。その廃校を宿やコワーキングスペースとして転用しているわけですね。そんなこともあってか、小学校の面影が今でも強く残っています。

今回使用したのは、パソコン室を転用したものでした。ここでごろごろして今日は終わり…とするのも良いですが、せっかく体育館が使用可能だったので体育館に行くことにしました。

学校の体育館といえば、四隅にバスケットボールのリングが配置されていますが、ここは小学校なので大人の我々にとってはかなり低い位置に配置されていました。誰でも簡単にシュートを決めれるぐらいの高さだったのでもはや難易度はぬるすぎるレベル。それでも小学生の頃の自分達にとってはシュートするのも一苦労でしたから、体の成長を感じさせる瞬間でもありました。

なお、自分は一回もシュートができませんでした。かなしい。

バーベキューが使用できるようになっていたので、今回は夕飯はわいわいとバーベキューをすることにしました。理科室で準備するというが大変シュールでしたがこれはこれで面白かったです。

あと、ガスの炊飯器があったので「こっちで炊いたほうが美味しいじゃん！！」みたいになってあれじゃないこれじゃないと言いながら水を調整して炊いたりしました。

近所にさがら子生れ温泉会館という天然温泉があったのでここで入浴。

その後みんなでガヤガヤとしたあとは撮影をしていました。学校を使ったスタジオなどや、スタジオの中にある学校のセットとは違い夜に撮影できるのはなかなかない機会なのでとても貴重な写真が撮れたと思っています。

夜の学校で撮影するのはなかなかできないチャンスなので、撮影していただきました。本当に文化祭の前夜という感じがしますね。

そして翌日、またおもむろに着て教室で撮影をしていました。

そしてチェックアウトしてお泊まりは終了。

戻る最中に道の駅 富士川楽座に寄って、海鮮丼を食べたり

温泉に入ったりしてこのオフは幕を閉じました。

さて、一通り物事を終わらせたわけですが、幹事はものすごく大変というのを改めて実感しました。人を集めたりとか、他に何か課題がないかとか探したり、宿との繋ぎ込みだったりと考えることは多すぎますし少し現実逃避もしたりしていました。しかしいざ初めてみた時には参加した皆様に助けていただけたこともあって無事トラブルなく最後まで終わらせることができました。「またやってほしい」という声もいただいたりした時はとても嬉しかったです。

最後にツイートを少し掲載してこの場を締めたいと思います。

それでは皆様、ありがとうございました！

名古屋に行って音姉になったり

ラウンドアバウトに興奮したり

ひのとりのデラックスシートに乗ったり

グランヴィア大阪の朝食レストランで好きなだけ美味しいものを食べたり

無鉄砲を食べたり

とんかつKYKに初めて行ったり

キャルキャルしたり

アストルフォを可愛がったり

地下鉄が地上の道路を走ってるのをみて興奮したり

ユーフォニアムの電車に興奮したり

初めてのラーメン二郎を京都で食べたり

寝坊して新幹線乗ったり

ゆっくりと青春18きっぷで帰宅ルートを練って

浜松餃子で舌鼓を打ち

さわやかを食べたりしながら帰宅しました。

ここまで連続した休みを取れる機会は滅多にないので、心の底まで楽しみました。お世話になった方ほんとうにありがとうございました！

その際にコスプレイベントを主催している「ぷれこす」という団体の代表であるO.T.Aさんと話をすることができたのですが、その際に「会場の人数を計測できるシステムがほしい」という話になりました。

人数を推測する方法と言えばカメラを使用してOpenCVなどで人と思われるオブジェクトを検知したらカウントするのが真っ先に想定できますが、自分は画像処理に関する知識はありません。AIとかを使えばよいのかも知れないですがそのあたりの知識もありません。

どうしようかと悩んでいたところ、大学生の頃にBluetoothのビーコンを使用して入室を通知するシステムを開発していたのを思い出しました。この仕組みを応用して一つの方法を思いつきました。

また、当時のiOS/Android搭載のスマートフォンは新型コロナウイルス対策のため、濃厚接触をもっと簡単に検知できるアプローチの一つとして最近肌身離さず持っているスマートフォンのBluetoothのビーコンを使用していたので、これを活用することにしたというわけです。

というわけで、イベント側（wasshoi）と綿密なヒアリングを行い協力しながら今回はシステムの開発を行いました。

ここでまず、COCOAのBluetoothのビーコンの特性について説明をします。

COCOAのBluetoothビーコンについて

筆者は専門家ではないため、COCOAについては詳しく説明しません。新型コロナウイルス感染症に関する詳しい情報を知りたい場合は厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。

COCOAとは、新型コロナウイルス感染症対策のために日本政府が推進しているスマートフォンアプリです。Bluetoothビーコンは、このCOCOAアプリの一部であり、感染症対策のために重要な役割を果たしています。

Bluetoothビーコンは、スマートフォンと通信するための短距離通信技術の一種です。このビーコンは、スマートフォンの近くにいる他のスマートフォンに検知されます。

COCOAのBluetoothビーコンには、ハッシュが付与されています。スマートフォンは、Bluetoothビーコンによって発信されるハッシュを受信することで、そのスマートフォンの所有者が近くにいたことを記録することができます。

もしもあなたが感染者と接触した場合、COCOAアプリを使って感染症の通知を受け取ることができます。感染者がCOCOAアプリに登録した情報が保健所に共有され、その情報を元に接触者を特定します。その際に、Bluetoothビーコンが記録された情報が使われます。

ハッシュというのは文字列をある規則に従って別の値に変更したものです。計算後の文字列から計算前の文字列を特定するのは非常に困難という特性があります。たとえば1+2+3=という数式からは6という計算結果を出すことができますが、6からは元の計算式である1+2+3を特定するのは困難なのと似た同屈です。

このビーコン15分に一度値が変わります。もちろん、一定の時刻になったら一斉にかわるのではなく、何から計測をはじめて15分経過後なのはかは機種によって違います。

そこで、1ターン15分として、15分のうちに検知したビーコンの数で人数を推定しようと思いました。

実装

Bluetoothのビーコンを集計するギャザーシステムと、集計したデータをカウントするサーバーに分けて開発しました。

ギャザーシステムではNode.jsを使って開発しました。Bluetoothビーコンを検知するためにnobleというモジュールを使用しました。他にもBlunoなどのモジュールはありますが、nobleでないとCOCOAのUUIDを指定して検知することができませんでした。

サーバはLaravelを使って実装しました。とはいってもやることは単純なCRUDです。Laravelを選定したのは、普段から使い慣れているというのもありますが、artisanコマンドを使ってAPIを爆速で作成することができるというのが理由でした。

またWebフロントはLaravelのviewを使っています。今回は見た目が第一なのでJQueryなどを泥臭く使っています。

ちなみに、実際の稼働中はリアルタイムで値が変化するようにしていたのですが、こちらはPusherを使用しています。Websocketを一から用意するのは大変なので既存のサービスを活用しました。

サーバーは自宅のクラウド環境を使用しました。既存のPaaSだと料金もかかるのと、爆速で構築できる環境がたまたまあったためです。それぞれの環境はSoftEtherを使用してVPNで接続しました。

設置

今回の設置や運用はイベント側と協力して行うことにしました。

ホールの人数を把握するためにRaspberry Piはステージの裏側などに仕込みました。また更衣室でも人数を別にカウントしたいと思い更衣室にも仕込みました。しかし、Raspberry Piを人目のつかない場所に設置するような人物がいたら不審人物に間違えられる可能性があります。そのためスタッフの腕章をお借りしてスタッフとして振る舞っていました。

動かしてみる

画像はテスト稼働の様子です。スマートフォンが一つしか稼働させていなかったので1と表示されていますが、会場では正しく表示されていました。

そういえば

一度設置したら基本的にあれこれ触る必要はないので、途中は着ていました。

スタッフ腕章をつけていた着ぐるみは僕だけだったので、名札をかかなくても僕が着ているとわかる人にはバレてしまうという状態でした。ハハハ、面白いですね。

その後

会場の人数が会場のディスプレイやスマホからでも確認できる状態であったため、スタッフの方からは人数の把握に役立ったというコメントをいただくことができました。

また、今回の手段ならではとしてカメラを使用したりしないので更衣室にも設置できるというメリットがあります。そして、更衣室にも設置したことでスタッフが入らなくても人数のチェックができたというフィートバックもいただけたのでとても嬉しかったです。

当然ながら、現在はCOCOAは無効化されているのでこの方法を使うことはできません。なので、今後同じことをする場合は別の検知方法を考える方法があります。

今後も誰かの不満を解決するものづくりをしていきたい、そう思った日でした。

「行きの飛行機は取れたけどどうやって帰ろうか考えてるんだよね〜」

「フェリー乗りましょう」

「またえらい選択肢を出してきたな」

「フェリーって結構航路が廃止されていたりするので、乗れる時に乗ってた方がいいですよ」

「なるほどなあ」 

まさかのフェリーを提案されました。まあ夜行バスはしんどいですし、飛行機や新幹線は高いので選択の余地はありませんでした。

さて当日です。博多駅で親戚に見送られて小倉に移動します。東京九州フェリーのターミナルに向かいます。家族全員から「絶っっっっっっ対に寝過ごさないようにね」と念を押されて出発しました。なんかごめんなさい。

いや、それにしてもソニックって良いですよね。座り心地良いので30分だけ寝ることにしました。

数分後、「次は　行橋」の表示。まさか・・・。

ほんとごめんなさい。寝過ごしました。

あと友人からも馬鹿にされました。悔しい。

まあ、なんやかんやで小倉まで戻り、連絡バスに乗って東京九州フェリーのターミナルまで移動します。

門司港って港って文字入ってるし、その辺りだろうなあと思っていたのですが全然違うんですね。

「門司港とフェリーターミナルの場所が違うのはおでかけオタクには常識ですよ」

「普通のオタクには常識じゃないのよ」

さて、無事フェリーターミナルに着いたので乗船なのですが…

でっっっっっけえ

なんですかこの大きな船。これが動くんですか？車両も乗せて人間も乗せて動くんですか？すごすぎませんか？？

なんだこれ、ハウルの動く城が現実にあったら多分こんなデカさなんでしょうね。実際動く城だし。

まあまあ、中はどうなっているのか乗船しましょう！

やっばぁ・・・

中がリゾートみたいになっている船って、今まで深夜帯のテレビショッピングでしか見た事なかったんですが現実にあるんですね！！！すげえ〜〜〜！！！こんなのが船の中にあるんか！！すっごぉ〜〜〜！！

座席やデッキが外側を向いているので海を一望できます。ごろごろしながら外を観れるので良いですね。

すげえ！横須賀に向けて動き出した！！！！おおーっ！！

フェリーは朝食昼食夕食のほかに夜食もあるようで、出航した後にレストランが開いて使えるようになりました。

普通にレストランがあるし、船の中なのにドリンクバーの機械があるのすごい！！！

まだ出航したばかりなので、四国や大分のあたりをくぐるように進んでいくので船の両サイドから陸の光が見えるのが楽しかったです。

自分でタブレット端末から注文するスタイルでした。船の中にこういったシステムがあるのは面白いですね。

あと支払い時にカードが使えました。海上なのにどうやって！？って感じですが、普通に4Gや3Gの回線を使って通信しているみたいです。レシート見たら処理通番が書いているのでオンラインで通信しているようです。アクワイアラはUCカードのようでした。

船の上で食べるカレーは最高ですね！！！！

今回泊まった宿泊室は一番下のグレードである「ツーリストA」です。なんか・・・こう・・・カプセルホテルを感じさせる雰囲気ですね。

なんかはしゃぎすぎて眠くなってきましたね。一回寝ましょう。むにゃむにゃ…。

うわ！！！起きたらなんか辺り一面全部海！！！！本当に海を渡っているんだなあと思わせる光景でした。

大海原を見ながら朝ごはん食べれるのは素晴らしいですね！船の上で朝ごはん！！すごい！！

フェリーの中に浴場や露天風呂やサウナもあるんですね！！普通の大浴場なのに外は青い海一色でものすごく違和感がありました。露天風呂はその名の通り、外の海を見ながらお風呂に入れるのですが死ぬほど寒かったです。肩がお湯から露出した瞬間凍死するかと思いました。

船内には、進行方向側にもデッキがあり座って景色を一望できます。

フェリーならではの「遅いけど進んでいる」感覚が目で体感できるので楽しいです。

昼ごはんは焼きカレーを選びました。門司港の名物グルメですね。

さて、ご飯を食べた後は特にやることがないので船内を探検することにしました。

ゲーセン部屋もありました。流石に太鼓の達人はオンラインに接続されていませんでした。

エクササイズルームというのも発見。なるほど、海を見ながら筋トレできるように配慮されているのですね。

なんかサイダーなるものもあったので買ってみました。おいしかった。

夕飯はハンバーグ定食を選びました。太陽が沈むのを見ながらご飯を食べるのもおいしかったです。

夕暮れは本当に綺麗でした。こういう景色を観れるのは船ならではって感じがします。

そうこうすると、船は横須賀港に着くための準備を始めました。船の揺れがピタッと止まって、この船旅も終わるんだなあというのを体感します。

そして横須賀のフェリーターミナルに到着。お疲れ様でした。

初めての船旅ですが、自分の予想以上に楽しいひとときでした。正直フェリーは時間もかかりますし、港まで行く必要があり手間なことから避けていたのですが、いざ乗ってみると完全にリゾートでした。移動する景色を観ながら風呂に入ったりご飯を食べたり、それはそれは楽しい時間だったので今後も使ってみようかなという気持ちになりました。

GWのある日、Discordでおしゃべりしていた時に本当に色々なことがありまして「名古屋のコスプレサミットに行ってみよう」というお話になりました。

そうこう話を進めていくうちに、こうの氏とも一緒にいくという話になったり、愛知在住のハヤリナさんと涼嶺さんともこまめに相談しながら進めていくことができました。現地民流石です。心強かったです。

金曜日にバスタ新宿から夜行バスで名古屋入り。やはり夜行バスは快適性が微塵もないですが、まあ耐えれる年齢のうちにこういう苦行は味わっておこうとも思うわけです。何より安いし。

到着後、涼嶺さんのお宅にお邪魔して少しお休みした後に、現地へ。街中でコスプレっていうことにあまり現実味がなかったのですが、車内で会話していたら目の前の横断歩道に錦木千束が歩いていて「千束が普通にいる！！名古屋すげえな！！！」みたいになってビビっていました。

味噌煮込みうどんは今まで食べたことがなかったのですが、味噌の味が濃くてものすごく美味しい。想像以上に美味しかったです。

そのあとはハルヒで出撃。「ハルヒおる！！」みたいに通行人から言われてハルヒの知名度は流石にすごいな…となっていました。

そのままぶらぶら移動していたら、ジュンテルさんところの船長が！

街中にコスプレイヤーが普通にいるのは本当にすごいなあと思いながら地下鉄で大須に移動しました。途中、逃走中のハンターが居て「すごい！追いかけられて捕まりたい！」って思いました。流石にハルヒでは無理があるのでしませんでした。

そのまま、大須まで移動しました。コスプレのまま地下鉄で移動できるのって本当にすごいですね。周りを見渡していても自分だけではなく、他のレイヤーも移動していて衝撃でした。

その後は、涼嶺さんの娘さんをサポートしていました。これはこれですごく楽しかったです。街中でリンちゃんをサポートできるの楽しすぎる。

あとはMAKIさんと打ち上げして、Hosonさん宅でお泊まりして翌朝に備えました。

二日目はこうのさんやハヤリナさんと喫茶店で合流。モーニングがついてくるのは流石名古屋ですね。

その後は音姉と由夢でまた外に出ました。

乃木坂春香もいます！！

噴水前は映えて本当に良いですね。

そしてミライタワー前でツーショットしたり！

その後はシャミ子やハルヒに交代しました。

シャミ子は可愛いよね。

最後は名古屋駅の地下できしめんを食べて打ち上げ。めっちゃうまいの。

帰る最後の最後にどうしても行きたい場所が。そうです！名古屋駅前に勝手に植えられた野菜畑の様子です！

まってん「いや、タクシー乗り場にあるらしいけどどこにあるんやろか」

こうの「どこだろ」

まってん＋こうの「あれだ！！！」

なぜかスイカが植えられていました！！！どうして！！！！！

綺麗にビニールまで準備されているのがシュールでした。

あとは新幹線で帰宅。お疲れ様でした。

正直今まで行ったコスプレイベントの中で一番楽しかったです。また、ハヤリナさんと涼嶺さん、HosonさんやMAKIさんやこうのさんのおかげでものすごーく楽しめました！またよろしくお願いします！

サバイバルゲームを体験してきました。普段はもちろんサバゲーに縁もゆかりも微塵もない人間が突然したのはなぜか。それはみぐさんに呼び出されたからです。そしてここに記事が書かれます。

というわけで本題。まあほんとうにいろいろなことがありまして「なんでもやります！」状態になっていたのですが、サバイバルゲーム（通称サバゲー）楽しそうですね〜と話してたら半ば強制的に呼び出されたので、これを良しとして行ったわけです。

正直は話、武器を扱うゲームはコンピューターゲームも含めて本当に無理なぐらいビビリなんですよね。例えばバイオハザードはゾンビが怖すぎて1-1すらプレイできてませんし、AVAは「なんか知らんけど撃たれた」みたいになってしまい途中で飽きてしまった過去があったので正直びびってました。

当日朝、七時に玄関先で呼び出されてそのまま車に乗せられました。テレビ番組の「水曜日のダウンタウン」で呼び出されて行き先も知らされていないまま連れて行かれる芸能人の気持ちがわかった気がします。

僕は扱い方に関する知識は全くないので、ゲームマスターに「今からみなさんには殺し合いをしてもらいます」と言われたような気持ちでいました。とはいっても、初心者講習もあったのでインストラクターの方に教えられて知識をインプットしながら扱っていました。

また武器に関する知識も全くありませんが、これに関してはらSIG-MCXという機種をお借りしました。この機種は相当キマった物らしく、初心者講習会の時にいたインストラクターの方が引いた目で見ていました。当時理由はわかっていなかったのですが、後から聞くところによると、まるで「インターネット訪問設定で一般家庭に伺ったらYAMAHA RTX1210が置かれていた」みたいな感じのようです。なるほど、引く。

取り扱い方については覚えることが多く覚えることに必死でしたが、午後までにはなんとかなりました。最初「セミ限」と言われてもわからなかったです。なんかもう一つの武器（ハンドガン）で戦うんかみたいに思っていました。すぐわかったから良かったものの聞くって大事ですね。

でも、せっかくここまでしていただいた身ではあるのですが、一つ思うことがありまして・・・

嬉々とした表情で「選んでね」って言われても何もわからないんですよ。

PCもスマホもPHPStormもダークモードを選びたがる人間なので一番手前のやつを選びました。

さて、プレイエリアはとても広いのですが、スポーン地点が高い場所にあるのでその場で凌ごうとすると撃たれてしまうわけです。なので咄嗟にオブジェクトの多い場所に移動する必要があるのです。ハハァ〜、考えられています。怪我しなければ写真左下のような草むらを疾走してもいいので、とってもスリリングで楽しいですね。

エリア内の数カ所にリスポーン地点みたいな場所があるのですが、その場所にボタンがあってそれを押すとフラッグを取った扱いになるようです。で、チームと協力しながらなんとか生き抜いてこれを押すのがこのゲームのルール。

実際のゲームですが、極端にビビるかと思いきやそんなこともなく、視界の上や下そして背後があるので謎の安心感がありました。その一方で、視野外の気配も感じ取る必要があるので恐怖感もありました。本当に”全集中”を求められるわけです。

1キルぐらいできてとても楽しかったのですが、途中3ターム目で撃たれて怪我してからビビるようになりました。でも身体は正直でして、そんな状況でも楽しかったのでしょう。心拍数がかなり跳ね上がっていました。ここまでになったのは年末年始以来です。

途中メディック戦（1~2人ほど復活能力を持ったPlayerがいて撃たれたPlayerにタッチすると現地点からRevivalできるRule Config）というゲームも行われたのですが、これが大変面白く今日あったばかりの方々と強制的にでもコミュニケーションを取って行動をしないと、撃たれても支援することができないわけです。正直手も足も出ない状態だったのですがやっぱり撃たれて支援を受けたり支援をしたりしていました。

結果から言うと3キルできました。やりましたね。

正直趣味にしたいかと聞かれると、申し訳ないのですがうーんという感じです。でも、間違いなく言えるのは「本当にとても楽しかった」ということです。なんでもやってみた結果、「なんとなく難しそう」から「最低限やり方がわかるわ」は大きい進歩ではないでしょうか。数ヶ月後にやりたいですね。あ、これは全然お世辞じゃないですよ。

そうそう、普段はコードを書いているような仕事をしているいわば運動の少ない活動がメインの人はこういった体を激しく動かす運動量の多い活動が良いストレス改善になるらしいです。身体を動かすのは苦手ですが、奇しくもここ最近のストレス改善になってしまったわけですね。模索の日々は続く・・・。

今年は世間の状況もあって、在宅環境を最適化したりしなかったりと様々な工夫をするべく、いろいろな家電やガジェットを購入しました。せっかくなのでその中でも特によかったものをピックアップして紹介してみようかと思います。

ドラム式洗濯乾燥機

北関東の山の中で安価に売られていたことがわかり、新幹線に飛び乗って購入。洗剤自動投入もないしWi-Fiもないしフィルター自動清掃もないですが、ちゃんと乾くので100点満点です。

実を言うと今まで乾燥にはコインランドリーを使っていたのですが、営業時間が23:00までなので、帰宅している頃には閉まっています。そして、仕事終わった後に洗濯をする気力はないので購入しました。

コインランドリーだと早く取りに行かないと誰かに取り出されてるかもしれないですし、なんなら移動時間も手間です。でもドラム式なら予約設定して寝てればOKなので頭のリソースも時間も有意義に使えます。マジで便利すぎる。

洗濯物突っ込んで洗剤入れてボタン押して寝てれば起きた頃には乾いているのでマジで神。どう考えても今年買ってよかったものグランプリナンバーワン。

LG 55インチ4Kテレビ

本当に色々なことがあって購入。大画面だと見るもの全部に迫力が出て良いです。また、テレビが大きいおかげで、大きなテーブルの前にみんなで座ってスマブラをしても窮屈に感じることもありません。ホームシアターセットと組み合わせると鬼に金棒状態になります。最高。

Sesame 3

スマートロック。従来のSesameはBluetoothを同時に接続することができず、他の端末で使っているときは「Please wait…」の表示が数十秒出てなかなかイライラしていたけど、Sesame 3からは同時に接続することができるようになったためそのようなイライラも無くなりました。環境によっては動作がまちまちと言われる手ぶら解錠ですが僕の家ではちゃんと動いています。スマートロックに共通することですが、家を出た時に「あれ？鍵閉めたっけ？」っていうことを考える必要がないのでとても安心です。あと最新型のSesame 4は静音化して耐久性もアップしてるのにもっと安くなってるのでおすすめです。

Netgear ReadyNAS

普通のNAS。HDDは付属していないので適当に買って装着する必要がありますが、回転数やメーカーや容量が違うHDDを突っ込めるのが良いです。容量が少なくなってきたら、容量の少ないHDDを引っこ抜いて新しいHDDを突っ込めばいいのも楽で良いですね。正直NASは柔軟性だけ期待していたのですが、Wasabi Cloud Storageに対応していたりなどクラウドサービスとの連携が優秀だったのが意外でした。

三菱重工 ビーバーエアコン

サーバールームもとい仕事部屋に購入。ないと夏場は大変なことになってしまいますからね。三菱重工のエアコンは特に目新しい機能があるわけでもないのですが、基礎がしっかりしている割には安いのでコストパフォーマンスが最高で良いです。

IKEA トロードフリ

スマートLED電球。家の電球を使うところ全てに導入しました。人感センサーと組み合わせることで、電気の消し忘れがなくなったのがとても良いです。布団に入った後にトイレの電気を消し忘れたことに気づく時ってあると思うのですが、通常の場合はピカピカと明るく光るので見ないふりもできないですし、一度布団から出るのも億劫かと思います。でもこの電球であれば、放置していれば勝手に消えますし、適切な準備をしていれば布団の中で「OK Google!」と言ったらなんとかしてくれます。とても便利で良いのだけど数十個買うと２万円ぐらい飛んだのが玉に瑕ですね。

AirTag

便利じゃないはずがない。忘れ物世界チャンピオンの私には必携アイテム。朝の財布探しがなくなったのが本当に良いです。

Realforce

キーボード。会社で使っていたのですが、さすがにこれ持って毎回通勤していたらカバンが裂けてしまったので自分で購入しました。押し心地はとても良いですし、静かですし、壊れる雰囲気が一切ないのが良いです。新型が出てしまいましたが、末長く使える良いアイテムだと思ってます。

総評

よかったものだけでこれだけ買っていた現実を突きつけられました。とはいえ、これらのような便利ガジェットのおかげでQoLが上がるのであれば十分もとは取れてるのではとも思えるので、今後は後悔のしない買い物をしていきたいですね。

旅

酒

僕はお酒が苦手なのでこの方法は使えないが、使える人には使えるんでしょうきっと。

飯

風呂

上記全部

自然に触れる

とても勉強になりました。やる気が突然消失することは僕の場合コンスタントに発生するのでこまめに気にかけてやってみようと思います。