【今年のベストバイガジェット2016】ZTE Nubia Z9 Maxはコスパ高い中華スマホだった

この記事は「今年のベストバイガジェット2016 アドベントカレンダー」21日目の記事となります。

さて、今年自分が買ったガジェット、数えてみればたくさんあります。

今年買ったもの(一部抜粋)

Speed Wi-Fi Next W01

要は白ロム。mineoなどのMVNO回線のSIMを使用することで、安価にWiMAX2とauのLTE回線が使用することが出来ました。

Panasonic Lumix GX1

ミラーレス一眼のカメラです。以前、高級コンデジであるソニーのRX100があったのですが、やはりレンズは変えたいという気持ちがあり購入。

ZTE Nubia Z9 Max

ZTE製の中華スマホです。今回の話はこれ。

というわけで、今回は自分が買った最もアタリだと感じたガジェットである、ZTE Nubia Z9 maxについて紹介します。

圧倒的なコストパフォーマンスの高さ

この機種の最大の特長は24,000円にしておそらく詰めれる分だけ機能を詰め込んでいる点にあります。

スペックを見ても、

  • CPU : Qualcomm Snapdragon 615 MSM8939-R3
  • ディスプレイ : SHARP製 5.5インチ 1920×1080
  • 2GB RAM+16GB ROM
  • Sony製イメージセンサー フロント8MP+リア16MP
  • NFC

と、特段スペックが良いわけではありません。ですが、必要十分のスペックは満たしています。価格を見ると妥当と言えるのではないでしょうか。特に個人的に突っ込みたいのが中華スマホにも関わらず日本製のメーカーのパーツが使われている点です。どういうことなの…

肝心の使い勝手

良くも悪くも普通です。なんせRAMが2GBなので、超快適というわけではありません。しかしまあ自分はTwitter開いて写真撮ってニュースサイトを巡回する程度なので特に困りはしませんでした。

ゲームしてみた

スマホゲームを動かしてみた結果ですが、特に引っかかったりコマ落ちすることもなく、快適にプレイすることができました。意外です。

アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージも3D標準で快適にプレイができました。

Fate Grand Orderは最初の読み込み時に待たされましたが、読み込みが終わると問題なくプレイすることができました。

写真撮ってみた

照明にかなり左右され飯が美味く撮れない場合があります。時には青色が強く出てしまい、どうしても食品サンプルのような見た目になってしまいます。実際この時にはiPhoneを修理してしまったので写真はiPhoneで撮る癖がつきました。とはいっても

タイミングさえ良ければいい感じに撮れることもあります。

Android Payはできるのか

できる訳ありません。

値段相応のそこそこ使える端末

この機種を一言でまとめると、こうなります。実際カメラでまともに撮れるのは50:50ぐらいですし、プロセッサもハイエンドではありませんし、メモリも多くありません。

ですが、液晶はフルHDということもあり、大変綺麗ですし、当然だったり当然でなかったりするmicroSDカードスロットもあります。

安い端末だと背面がチープなプラスチックだったりしますが、この機種はちゃんとガラスが使われており、以前のiPhoneやXperiaが気に入っていた方にはもってこいだと感じました。