NASとして使っているサーバー機のHDDを増やしたのですが、肝心のSATAを繋ぐ場所がないので渋々SATAカードを買いました。
買ったのはこれです。アソシエイトとかはやってないので特に何か起こることはありません。
これを選んだのは、SATAポートが6つあることとPCI Express x4であることです。SATAポートが複数あるPCI Express x1のSATAカードはあるのですが通信速度的に心許ないのでx4のこれを選びました。転送速度に関して雑に書くとマサカリが飛んできそうなので、心配な方はググって自信を付けてから読んでください。
良いところ
動く
PCI Express x4スロットに差し込み、適当なSATA接続のHDDとSATAケーブルで接続すると動きます。この手のハードウェアは希に運の調整に失敗すると動作しないことがありますが、今回は動きました。
良くないところ
激しく光る
ゲーミング向けグラフィックカードと良い争いができそうなぐらいには通信中は激しく点滅します。生活を共にしている人にとっては厳しいかも知れません。
貴重なPCI Express x16スロットを消費する
大抵のマザーボードはPCI Express x16スロット(x16が使えるとは言っていない)は1〜2個程度しか装備されていません。これにより、このSATAカードを使用することでintel X550-T2のような10Gbpsが使えるNICを差し込む余地がなくなるリスクが発生するので慎重な判断が必要です。
さいごに
何はともあれ動いて良かったですね。買った後に気づきましたがPCI Express x1接続でSATAポートが2つあるぐらいのやつを複数個買った方が後々の拡張性が上がったかも知れません。