似た記事がなかなかないので投下。
J:COMのSTBの一部チューナはi.Link端子がありダビングすることができる。
初期準備
- i.Linkケーブルを購入。FireWireとかDVとかIEEE1394’とか書かれているケーブルでもOK。様々な種類があるが必要なのは4ピンのケーブル。
- お互いの機器をケーブルで接続。複数台接続する場合はUSBとは違いThunderboltやSCSIのようにリレー状に接続(デイジーチェーン接続)する。
- 機器が認識されるとSTB側の再生リストで黄ボタン(ダビング)が使用できるようになる。
操作手順
制限事項
- ダビング中はチューナ/レコーダ共に再生リストを開くことができない。なおDTCP-IP経由での再生は可能である。ちょろい。
- 局ロゴは伝送されない。
- 番組情報には放送局が正しく表示されるが一覧表示ではi.LINKと表示される。
- STBが録画している時間にダビングすることはできない。
- 番組の最初から10秒ほどが削れる。重要な番組は1分前録画をしておくと良い。
- ダビング10の番組をダビングするとチューナは残り9回、レコーダはコピーワンスとなる(当然)
- ブルーレイディスクに直接ダビングはできない。
- 要はi.Linkというだけでいろいろとシビアである。今はDTCP-IPだということを痛感する。